Staff interview #33 Ruth Ayu Hapsari

Masterclassの立ち上げに尽力

2018年、私はBusiness Developmentのマネジャーとして、Masterclassの立ち上げを行いました。Masterclassは、オンライン講義サービスであるQuipperVideoに付随するサービスで、ユーザーがコーチに学習に関する質問や相談をすることができます。

 

Business Developmentのマネジャーにはさまざまな役割がありますが、私の役割は新しいサービスを立ち上げることでした。新サービスであるMasterclassが、事業の拡大につながると信じて行動していました。

 

Masterclassの立ち上げにあたって、マーケットやデータの見直し、ユーザーのインタビューなどを通して、どんな内容が必要なのかを考えました。同時にスタートさせたのがチームづくりです。2018年7月に5名からスタートしたチームは、6ヵ月間で約2.5倍である12名になりました 。メンバーはそれぞれ10名ほどのコーチやチューターいるので、リーダーとしての役割も担っています。

 

チームの立ち上げでは、意見や考えを発信しやすい環境づくりと責任の分担を意識していました。チームでは、進捗の報告会としてのミーティングだけではなく、ブレインストーミングのためのミーティングも行っていました。時には誰かを指名しながら、メンバーには積極的に発言するように促し、「自分の考えがこの事業には必要なのだ」という自信を持ってもらいました。

 

また、メンバーにはそれぞれの経験や才能があるので、みんなが経験を活かしてプロジェクトに関わり、Masterclassの立ち上げに貢献できるように責任を分担しました。つまり、ひとつのプロセスをその担当者だけに任せるのではなく、担当する人に加えて、他の人も関わることで、責任を分担するようにしたのです。

リーダーシップに最も大切なのはコミュニケーションスキル

Masterclassのチームや他部署をまたがるやり取りでリーダーシップを発揮したことが、MVPの受賞につながりました。

 

カントリーマネジャーからは「入社して1年半で現在のポジションを任されることはあまりないことだ」と評価していただきました。私のコミュニケーションスキルやリーダーシップが認めてもらえたからだと思いますし、周りからもそう言ってもらえています。

 

状況を把握する能力もリーダーシップには大切ですが、最も大事な要素はコミュニケーションスキルだと考えています。チームのメンバーとは週末の予定などの話もして、仕事以上の関係を築いています。仕事のことしか考えられない職場環境は窮屈ですから。

 

リーダーに信頼がないチームでは、リーダーがメンバーの話を聞いていません。チームのメンバーに「もっと何かをしたい」と積極的に思ってもらうためにも、コミュニケーションを通じて相手を理解することが大切です。

 

上司であるカントリーマネジャーの船瀬さんと働いていると、私の意見や提案に耳を傾けてもらっていることを実感できます。私のアイデアを聞いたうえで、責任を果たすためにサポートをしてくれる存在です。自分の発言が重要視されていることや、信頼されていることを楽しみながら仕事ができています。

 

チームのメンバーは若くて賢く、生き生きとしています。全員が成功の貢献者ですし、最高のメンバーです。MVPも彼らなしでは獲得できなかったでしょう。全員がとても一生懸命に働いてくれましたし、私の発言に力を与えてくれているのは彼らなのです。

優先順位のつけ方に頭を悩ませた

Masterclassは新サービスなので、パフォーマンスを向上させるためにしなくてはいけないことがたくさんありました。しかし、比較対象となるベースラインデータや過去のデータがなく、何を優先したら良いのかを判断することは困難でした。

 

この課題を克服するために意識したのは、チームメンバーやカントリーマネジャーとの連携です。特にカントリーマネジャーとのやり取りは、Masterclassでするべきことに優先順位をつけるプロセスにおいても非常に役に立ちました。

 

今後、さらにリーダーシップやマネジメントスキルを向上させるためには、事業に影響を与える重要な課題や物事に集中できるようにする必要があります。事業を拡大させるためにするべきことはたくさんありますし、そのためには優先順位をつけて物事をこなす必要があるのです。

他部署とのコミュニケーションのカギは“メリット”

部署をまたがる業務でリーダーシップを発揮することも、非常に難しいものです。それにはまずコミュニケーションをとり、相手のメリットに焦点を当てて、他部署と私たちのチームの妥協案を探していく必要があります。

 

例えば、Masterclassを広めてもらうためには、 です。Masterclassが良いサービスであることを知ってもらったうえで、ユーザーに提供してもらわなくてはいけません。私たちのチームはまず、営業部門要望を探りました。

 

営業部門が必要としていたのは、Masterclassについての知識でした。営業はアポイントメントをとった学校に赴き、生徒たちにQuipperのサービスをプレゼンテーションして申し込みにつなげています。Masterclassを広めるために、まずは営業一人ひとりに、プレゼンテーションできるだけの十分な知識を身に着けてもらう必要がありました。

 

そこで、私たちは各支店を訪ね、営業に向けてトレーニングを行いました。ユーザーにMasterclassを広めたいという気持ちは、営業部門も私たちのチームも同じです。現地を訪れてのトレーニングは私たちのチームだけではなく、営業部門にとってもメリットのあるものでした。

Quipperのミッションに突き動かされた

Quipperで働き始める前は、青少年育成プロジェクトのシニアプロジェクトリーダーでした。

 

当時の私が常に情熱を傾けていたのが、教育と社会分野です。Quipper Indonesiaでは、前職での2年間の経験を踏まえたうえで、教育に焦点を絞ることができています。さらに、ユーザー層の幅が中学生から高校生まで広いため、私の視野を広げられる仕事だと感じています。

 

Quipperが他の会社と違うのは、「Bringing the Best Education to Every Corner of the World(世界の果てまで最高の学びを届けよう)」というミッションがあることです。私は入社してから、Quipperの事業の拡大に貢献しようと努めてきました。その努力が他の社員に影響を与えているという点も、MVPの受賞理由の一つに挙げていただきましたが、私を動かしている最大の原動力がこのミッションなのです。

 

Quipperでは、新サービスの立ち上げ方や、マーケットに受け入れられるものをデザインすること、ビジネス感覚など、たくさんのことを学びました。

 

次年度には、より多くのユーザーにサービスを提供できるよう、チームとしてMasterclassの運用スケーラビリティに取組んでいきたいと思っています。私個人の目標としては、インドネシアの学生に適切な価格で素晴らしいクオリティーのサービスを提供できるように、Masterclassを磨き続けていきたいと思っています。




2019/4/24

※記事中で紹介した事業(名称や内容含む)や人物及び肩書については取材当時のものであり、現時点で異なる可能性がございます。

  1. Quipper Career Tokyo
  2. スタッフインタビュー
  3. Ruth Ayu Hapsari

Quipper uses data collection tools such as cookies to provide you with a better experience when using our website. You can learn how to change these settings and get more information about cookies here.

Agree