Staff interview #33 Ivonny Sualdani

生徒のニーズと教育提供者のニーズを橋渡しする

 私はインドネシアのジャカルタオフィスでQuipper Campusチームのリーダーをしています。 Quipper Campusはインドネシア向けに開発されたサービスで、私はプロジェクト立ち上げから数か月後の、まだチームがとても小さかった頃に参画しました。私たちは現在、インドネシア全土の高等教育に関して幅広い情報を提供しています。様々なキャリアや専攻の情報を提供することで生徒の視野を広げる手助けをしており、生徒が受けられる心理測定テストや適性テストも提供しています。

 

チームリーダーとして、私はチームを管理し、ビジネスやプロダクトの方針を決定する手助けをしています。私たちの目標は、各大学のマーケティングニーズと生徒の将来の展望をマッチさせることです。ビジネスの観点からは、パートナーのマーケティング戦略を理解し、より良いサービスを提供できるようにする必要があります。プロダクトの観点からは、生徒のトレンドを密接に追いかけ、私たちの提供するプラットフォームが本当の意味で生徒のニーズを満たせていることを確認する必要があります。


Quipperに入社したのは違いを生み出したかったら

Quipperに入社する前の5年間は教育関係の仕事をしていました。その5年間ではインドネシア全土の学校を訪問する機会があり、各地域が苦しんでいる状況を実感していました。私は、教育こそが生活水準を向上させ、貧困率を低下させる重要な鍵になると強く信じています。


インドネシアでは、保護者の多くが教育にはお金がかかると思っています。私たちが直面した課題の一つは、保護者の考え方、さらには生徒自身の考え方を変えることでした。彼らは、教育は投資ではなく高価な買い物だと思っていることが多いのです。Quipper Campusがあれば、そのような人々に実現できるキャリアや学習方法の選択肢、利用できる奨学金やその他の経済的支援について情報を提供することができます。


Quipperを見つけてここで採用面接を受けたとき、「知の流通者」というQuipperの理念に本当に感動しました。Quipperの主な関心事は、生徒が何を経験するかなのです。Quipperでは、あらゆる細かい物事に気を配ることや、ビジネスの観点からにとどまらず別の視野でインドネシアの教育に貢献する方法などを教えてくれます。このような理念は私個人の目標とも一致しています。

価値を提供することでビジネスの目標を達成できる

約80%の生徒が専攻選びを間違えてしまうのは、専攻やキャリアの選び方について十分な指導を受けていないからです。最近では、毎週5,000人以上の生徒に適性テストを受けてもらっています。このテストによって、生徒がより良い選択を行うために役立つ学習スタイルや性格のタイプといった情報が分かってきています。

私たちは心理学者と協働して、この適正テストを設計しています。このように協働することで、インドネシアのスクールカウンセラーと強い関係性を築くことができました。スクールカウンセラーのほとんどは心理学の経歴がなく、彼らの力だけでは適正テストを設計できなかったのです。


多くの学校がこの適正テストを利用し、生徒の興味と長所をより深く理解しようとしていると聞き、やりがいを感じています。生徒にとって本当に価値のあるものを提供することで、Quipper Campusへ多くの結果をもたらすことができたことも、喜ばしいことです。


私たちは、生徒がどこで何を学ぶかを決めるのに先立ち生徒自身のアイデンティティを見つける手助けをしています。10代の若者は自分自身について多くの疑問を抱えています。Quipper Campusを通じて、私たちは生徒の友人となり、また生徒のアイデンティティを見つけ夢を実現するためのワンストップ・ソリューションとなりたいと思っています。


いずれはQuipperがすべての生徒にとって最初に思い浮かぶものになっていければと思います。また、Quipperがインドネシア政府の公認パートナーとなることで国内の高等教育システムの改善ができるようになることも望んでいます。生徒に提供するものの品質には、非常に自信を持っています。もちろん競合相手はたくさんいますが、ここにいる人々が最高で、必要なことは生徒や政府に私たちの真の価値を見せることだと言えるのです。

これまでの実績に祝福を

今年の実績を認めてもらえたことにとても感謝しています。Quipperには才能があって賞に値する人がたくさんいるので、MVP受賞は私にとって驚きでした。今では、少しずつ歩んできたことが重要だったんだと分かります。

 

昨年は営業目標を達成し、Quipper VideoとQuipper Campusのエコシステム構築に助力しました。私たちはQuipperインドネシアとして結束して、お互いに支え合わなければなりません。Quipper Videoには競合相手がたくさんいますが、Quipper Campusと同様に、Quipper Videoは社会に対して他にはない利益をもたらすことができます。Quipperでこのような共通のエコシステムを作り上げることはとても重要です。

 

私のチームでは、月ごとにターゲット目標を決めて、功績を一緒にお祝いしています。 毎月カジュアルなディナーを開催して、お互いを讃えて支えあう場にしているのです。インドネシアでは、月ごとにトップの働きをした従業員をTop Quipperiorに選んでいるので、私もそうしてチームメンバーを讃えています。

チーム主導の課題

Quipper Campusチームのリーダーとして、私は異なる仕事をしている人々をマネジメントしなければなりません。販促マーケティング戦略、学校との関係、クライアントとの関係などに加えて、コンテンツ戦略やプロダクト開発など自分の専門外だった物事についても理解しなければなりません。営業担当としては、収益を生み出すことだけではなく、長期的な視点で製品とチームを継続させるためには、どのような種類の価値を追及するべきかを考慮しなければなりません。


チームメンバーと密接にコミュニケーションをとり続けて、いつでもサポートできるように準備しておく必要があります。チームメンバーの大半は最近社会に出たばかりなので、情報共有のやり方が私とは異なっています。彼らは自分自身を起業家だと思っていて、何かすることを強制されるのを嫌がることもあります。彼らは才能にあふれ賢い人々ですが、他のメンバーと協力し合って仕事をし、その過程で効果的にコミュニケーションをとる必要があります。私は自身の経験を生かして、チームのお手本となり、特定のことをする必要がある理由とそれをすることでもたらされるポジティブな影響を説明する必要があると考えています。そうすれば、チームにとって一人ひとりが重要であることを理解してもらえるからです。

Quipperから営業だけではなく分析も教わった

最初Quipperに入社した時、仕事のペースの速さと経営陣の思想に感銘を受けました。私自身もプロとして習慣を大きく変えましたが、今もそれに順応している途中です。

 

例をあげるとすると、最初Quipperに入社した時、私はまだ営業担当で、スケーラビリティや実行するに値する物事をどのように判断するか、あまり理解していませんでした。今では、考え方が本当に変わったと実感できます。行動の一つ一つに対してスケーラビリティを計測し、私たちのビジネスの持続可能性に対してもたらしうるリスクを分析しなければなりません。結果として、入社してから3年間で分析スキルが格段に向上しました。

 

Quipperは、学んで自分自身を成長させるために、たくさんの機会を与えてくれます。アイデアとインプットのすべてが重要視されます。リーダーはあなたの声に耳を傾け、創造力を高める機会を与えてくれます。3年前の自分と比べたら、今の私は全く別の人間です。以前はユーザーへの影響について考えたことは一度もありませんでしたが、今では常にユーザーのことを第一に考えています。インドネシアの人々に本当の意味で影響を及ぼしたいのであれば、Quipperで働くべきだと思います。



2020/7/20

※記事中で紹介した事業(名称や内容含む)や人物及び肩書については取材当時のものであり、現時点で異なる可能性がございます。

 

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